「は」で始まることわざ
- 肺肝を砕く
- 敗軍の将は兵を語らず
- 背水の陣
- 吐いた唾は呑めぬ
- 杯中の蛇影
- 掃いて捨てるほど
- 肺腑を衝く
- 枚を銜む
- 這えば立て、立てば歩めの親心
- 馬鹿と煙は高いところへ上る
- 馬鹿と鋏は使いよう
- 馬鹿な子ほど可愛い
- 馬鹿に付ける薬はない
- 墓に布団は着せられず
- 馬鹿の一つ覚え
- 馬鹿は死ななきゃ治らない
- 謀は密なるを貴ぶ
- 掃き溜めに鶴
- 馬脚を露す
- 破鏡重ねて照らさず、落花枝に上り難し
- 白玉楼中の人となる
- 拍車を掛ける
- 伯仲の間
- 白髪三千丈
- 薄氷を履むが如し
- 伯楽の一顧
- 歯車が噛み合わない
- 化けの皮が剥がれる
- 箸が転んでもおかしい年頃
- 箸に当たり棒に当たり
- 箸にも棒にもかからぬ
- 始めあるものは必ず終わりあり
- 始めが大事
- 始めは処女の如く、後は脱兎の如し
- 始めよければ終わりよし
- 箸より重い物を持たない
- 走れば躓く
- 裸で道中はならぬ
- 裸で物を落とした例なし
- 畑あっての芋種
- 二十歳後家は立つが三十後家は立たぬ
- 働かざる者食うべからず
- 破竹の勢い
- 八細工七貧乏
- 蜂の巣をつついたよう
- ばつが悪い
- 白駒の隙を過ぐるが如し
- 伐性の斧
- 這っても黒豆
- 発破を掛ける
- 八方塞がり
- 初物七十五日
- 初雪は目の薬
- 鳩が豆鉄砲を食ったよう
- 鳩に三枝の礼あり、烏に反哺の孝あり
- 鼻毛を抜く
- 鼻毛を読む
- 話し上手は聞き上手
- 花に嵐
- 花は桜木、人は武士
- 花も実もある
- 花より団子
- 歯に衣着せぬ
- 歯の根が合わない
- 祖母育ちは三百安い
- 歯亡び舌存す
- 浜の真砂
- 羽目を外す
- 早い者に上手なし
- 早牛も淀、遅牛も淀
- 早起きは三文の徳
- 早かろう悪かろう
- 早寝早起き病知らず
- 早飯早糞早算用
- 早飯も芸のうち
- 腹が立つなら親を思い出せ
- 腹が減っては戦ができぬ
- 腹立てるより義理立てよ
- 腹に一物
- 薔薇に刺あり
- 腹の皮が張れば目の皮がたるむ
- 腹の立つように家倉建たぬ
- 腹の虫が治まらない
- 腹は立て損、喧嘩は仕損
- 腹八分に医者いらず
- 腹も身のうち
- 張り子の虎
- 針で掘って鍬で埋める
- 針の筵
- 針を倉に積む
- 春に三日の晴なし
- 春の晩飯後三里
- 春の雪と叔母の杖は怖くない
- 馬齢を重ねる
- 反旗を翻す
- 万事休す
- 半畳を入れる
- 万卒は得易く一将は得難し
- 判で押したよう
- 反哺の孝
- 万緑叢中紅一点