「さ」で始まることわざ
- 細工は流々仕上げを御覧じろ
- 歳月人を待たず
- 才子才に倒れる
- 采薪の憂い
- 財少なければ悲しみ少なし
- 采配を振る
- 賽は投げられた
- 財布の紐を首に掛けるよりは心に掛けよ
- 竿竹で星を打つ
- 棹は三年、櫓は三月
- 魚は殿様に焼かせよ、餅は乞食に焼かせよ
- 酒屋へ三里、豆腐屋へ二里
- 先立つ物は金
- 先んずれば人を制す
- 策士策に溺れる
- 桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿
- 酒と朝寝は貧乏の近道
- 酒なくて何の己が桜かな
- 酒飲み本性違わず
- 酒は愁を掃う玉箒
- 酒は飲むとも飲まるるな
- 酒は飲むべし飲むべからず
- 酒は百薬の長
- 雑魚の魚交じり
- 囁き千里
- 坐して食らえば山も空し
- 砂上の楼閣
- 匙を投げる
- 鯖を読む
- 去り跡へは往くとも死に跡へは行くな
- 猿が仏を笑う
- 猿も木から落ちる
- 去る者は日々に疎し
- 触らぬ神に祟りなし
- 三界に家なし
- 三軍も帥を奪うべきなり、匹夫も志を奪うべからざるなり
- 三顧の礼
- 三尺下がって師の影を踏まず
- 三十にして立つ
- 三十六計逃げるに如かず
- 山椒は小粒でもぴりりと辛い
- 三寸の舌に五尺の身を亡ぼす
- 三代続けば末代続く
- 山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し
- 山中暦日無し
- 三度目の正直
- 三人子持ちは笑うて暮らす
- 三人寄れば文殊の知恵
- 三年経てば三つになる
- 秋刀魚が出ると按摩が引っ込む
- 算を乱す